メールサービスのスパム率を下げるため、ドメインのSPF設定をおすすめいたします。
■設定方法
運営するドメイン発行元のホームページ>ドメインDNSレコード設定に「v=spf1 include:spf.bserver.jp ~all」を追加ください。
すでにSPFレコードの設定が完了している場合は、「include:spf.bserver.jp」を追加します。
※Info - SPF(TXT)レコードとは?
SPF (Sender Policy Framework) とは、メールがそのメールサーバーから送信されたものであることを認証する「送信ドメイン認証」システムです。
メール送信時、スパム偽装メール拒否システムで制限されないように、認証されたドメインであることを設定することを指します。
※Info - SPF設定ができないドメイン
gmail.com(Google)、@yahoo.co.jp / @ybb.ne.jp(Yahoo JAPAN)、@*.ocn.ne.jp(NTT)、
@*.so-net.net.jp(So-net)などのフリーメールアドレスは設定ができません。
■ 注意事項
Googleのポリシー変更により、1つのメールアドレスから1日あたり5,000件以上のGmailアドレスへのメール送信が難しくなりました。
5,000件以上のGmailアドレスへ一括送信をすると、送信エラーが発生したり、迷惑メールとして分類される可能性が高くなります。
そのため、『メール配信サービス』をご利用の際には、1日あたり5,000件を超えないように分割して送信してください。